矢立組の仕事
矢立組の仕事
建て方工事は、建物の骨組みに関わる作業です。
そのため、私たちが作業した後には
あらゆる職種の職人たちが作業を引き継ぎます。
私たちは、次へつなぐことを意識し
職人目線で見ても品質の良い仕上がりにこだわっています。
小さな工事から責任を持って取り組み
安全な工事を提供いたします。
工務店様や法人様からの工事依頼も受け付けておりますので
お困りの際はぜひご連絡ください。
建て方工事とは
新築工事では、様々な業者が関わるため、
工期の遅れは絶対に許されません。
その中でも、スタート間もない
始めの工事を担当するのが、『建て方工事』です。
建て方工事とは、木造建築住宅の骨組みである
土台や柱を組み立てる工事のこと。
いかに効率良くスピーディーに施工できるかどうかが
重要なポイントになります。
さらに、「次の工事に繋がる」「住まいの強度に関わる」
といった面でも、大切な工事だと考えています。
まずは、建物の土台づくりからスタートです。基礎工事が完了した後、足場を設置していきます。土台の設置後、基礎部分と土台をアンカーボルトを使用して緊結し、固定していきます。
次に土台の上に柱を立てていきます。今後、建物を支える重要な部分ですので、慎重に作業を進めることが大切です。この段階では、垂直になるよう印をつけ、仮で固定していきます。
次に、床を支える構造部分の床組みを行います。仮で固定した柱同士を胴差しや梁でつないでいき、しっかりと固定していきます。まずは、1階の床組の施工から始め、二階の施工へと移ります。
最後に、小屋梁に小屋束を立てて母屋を上げていきます。そして、一番高いところにある練木を上げてしっかりと固定すれば完成です。これで、建て方工事は完了となります。
私たちが担当する建方の仕事は、工事が完了すれば外からは見えなくなってしまう部分です。しかし、建物の骨組みとなる重要な部分ですので、手抜き工事は許されません。
私たちは、これまで培ってきた現場経験を活かし、幅広いニーズに最適な施工の提供を心がけています。
次の作業を行う業者様とのスムーズな連携を大切にし、最後にはお客様が笑顔になってもらえるように、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。
私が思う、仕事のやりがい。
新築工事は、建物をイチからつくる作業のため
あらゆる業者の手が入り、丈夫な建物が完成します。
そのため、私たちにとっては、次の作業を行う業者様から
「綺麗に仕上げてくれてありがとう。」
そう言ってもらえることが、一番の目標です。
職人目線で見ても美しい仕上がりを目指し、
信頼の品質を提供できるように、取り組んでおります。
『つながりを感じながら、自分のスキルを磨くことができる』
それがこの仕事のやりがいだと思います。
私たちは、住宅や各施設等への人工芝の施工も承っております。
人工芝張り工事では下地造りが大切です。重機を使用した大きな工事からご自宅の庭など、現場に合わせて対応いたします。 ”雑草対策”としても役立ちますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。